暮れのしっかりデートは2回、12月28日の夕方別れて、1月6日に会うまでの長かったこと!
家族として過ごす時間が苦痛だ。
息子と二人なら、とても似たもの同士、楽しく時間が過ぎるのだけれど。

私はもう夫を愛していない。
昨年夏頃までは、パートナーとして肉親愛に近い憐憫の情があり、大事にする気持ちも残っていた。

でも、昨秋に大きな国家試験へのチャレンジを決めた時に、夫はそれに難色を示した。
自分への関心が減り、世話をしてもらえなくなることがイヤだったようだ。
パートナーとして、私の才能を一番認めていると自他共に信じていたのに。

思わず「応援しなくても良いから、お願い、私の足を引っ張らないで!!」と叫んだ私は、もはや、他人として、夫を見ているのみ。

そんな人との食事はもはや苦痛以外の何物でもない。

大好きな彼は夫とは全く違うタイプ。
家庭では家事を手伝い、仕事もこなし、人生も楽しむ。
でも、どんなに好きになっても、「一番アイしている」と言ってもらっても、彼との未来はナイ。

ソウルメイトの女友達は「一緒になりないなんて思わずに、逢いたい気持ちを大事にして、たまに熱烈に過ごせるなんて、理想的!」と言うけど、やっぱり、一番欲しい気持ちはなくせない。

初めて、自分の心とカラダがそれを望んでいることを知ってしまったのだから・・

結果はいかに?

2002年12月23日
今日は仲間たち15人の暴?年会。
もともとこのプロジェクトの一員として出会った二人・・
みんなの前で、以前のような二人でいられるかな??
それに他の男性7人のうち私のファンが3人もいるし、オモチ焼きの彼は我慢できるかな。

遅い時間には二人で過ごしたい、と彼はホテルにお泊まりなのだが、いつものような優しい時間を迎えたいな。
穏やかに、でも情熱的に過ぎて行く時間たち・・

仕事・学校・受験生のハハ・オクサンとして。

そして彼との逢瀬でも、どんどん時間が流れて行く。
社会的な立場や義務を忘れて、ただお互いの存在だけを見つめあう時間。
優しさを分かち合い、微笑み、言葉を交わす・・

いつかは終わりが来るからこそ、大切にしなくちゃね。


その後に来る寂しさとやるせない想い。
情熱的な時間と優しい言葉、満ち足りた気持ちは隣にいるからこそ。
鏡の中の輝いた顔はすぐに曇りがち・・

「心はいつもそばにいるよ」
「一番愛してる・・」
「80歳になってもアイシアオウ」

でも、今、イナイじゃない!!

先月、久々に高校時代のBFと再会し、会わなかった25年を、2時間のバーでのデートで飛び越してしまったように感じた。
同じ匂いがするような・・

彼も既婚者で、彼女のいるとのこと。
こちらのことも話したが、お互いの魅力を再確認、また会うことになりそう。

あの人のイナイ隙間に入り込んできそうな予感。


メールを沢山もらっても、
情熱的にアイシアッテも、

毎日帰るのはあちら。
私はこちら。

言葉や笑顔の向こう側に、温かいぬくもりのゆらめきが感じられる。
毎週の逢瀬に費やしていたエネルギーは、相当だったみたい。
疲れが体を覆っているし、心も何か落ち着かない。
チャージが必要かな、優しい他の誰かさんとのデートとか。

会っているときはあんなに幸せなのにね・・

満ち足りた家庭を保ちつつ、私とも悦びを分かち合うなんて、欲張りなヤツ。

彼からの逢いたいコールが続くと、物欲が頭を擡げてきて、いつも側に置いておきたくなる。
そんなことを望んでも叶うはずもなく、心のざわめきに苦しむのは私自身なのにね。



逢った後はしんどい

2002年10月21日
昨日は初めてのテスト、来年5月の本番のための初めてのテスト、勉強に集中できていなかったが、予想よりはグッド、希望が見えてきた感じ。
12・18日と2週も続けて濃厚なデートだったので、勉強に身が入らなかった。こんなに続けて会えるのは初めての事、彼の家庭や仕事を考えるともうしばらくありえないだろう。
でも、疲れた、少し・・好きになりすぎている気がする。とても幸せな時間を過ごしたはずなのに、逢った後はしんどい、3日ぐらい苦しい。
家族への罪悪感??逢ってはいけなかったという後悔??またしばらく逢えないという哀しみ??
やりがいのある仕事へ幸せな家庭へと帰る彼。
もう10年以上拒否している夫と、良き理解者である受験生の息子のある家へと帰る私ではギャップがありすぎる。
なんかもっと楽になれる愛情が欲しくなってきた、これは弱音?!

いえいえ、まずまず幸せ、人から見たらとても幸せ、きっとね。
でも自己責任でチョイスして、努力もしてきたけど、20年の結婚生活なんだったの、って感じ、満足してません。
じゃぁ、どうするのって?
モチロン人生の再構築、欲しいモノは自分でちゃんと手に入れる!!
まずは仕事、超難関の資格試験へのチャレンジ始めました。
ずっーと休んでいたオンナとしての幸せは、5ヶ月前に手に入れたし!!
お互いに独り身ではない恋は何かとツライこともありますが・・


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