一昨日の夜、別れを告げた。

最悪の体調にもかかわらず、休み返上でデートの時間を作りだした彼を、傷つけた。
若い友人の失恋話を聞いてきた、と息子にウソをつき、「かわいそう」と自分のためにたくさん泣いた。

昨日、凍りついた心で目覚めた。
迷ったけど、一方的だった非礼を謝り、「体調だけは知らせて」とメールを。

午後、二人を知る女友達から「ちょっとでも会いたい」と電話。
「一昨日怖い夢を見たの、リアルな。貴女と二人で危険な目に遭い、一緒に逃げようとしたけど、別々の階段に別れなくちゃならなくて・・・こわかった」

夜、大切な友人の送別会へ夫と出席し、いつも通りの笑顔で賑やかに過ごせる自分に、心の中で小さな拍手。

「疲労困憊、睡眠が必要、おやすみ」とのメール。


「苦しんでるのは、君だけじゃない」

わかってる・・・

でも、休日の胸のざわめきや嫉妬、メールを待つ心の苛立ち、一人になると必ず襲ってくる寂しさや空しさ。

そんな現実、そんな自分自身を続けることは、無理。


彼しか愛せない。

それもわかってる。

後悔している、でも、後戻りはしない。

赦して、信じて、愛しぬくのか。

自分で決めたい。

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